研究(ラクトフェリンによる抗がん作用の探索)

ラクトフェリンによる抗がん剤製作

どうしてラクトフェリンがガンに効きやすいか。この原理はナノ物質工学科の大学生のころの実験までさかのぼります。まず鉄をキレートする実験をしたことがあります。みんなは言われたとおりに実験をしていたけど、私だけ、キレートってなにとバカ騒ぎをしていました。そして、図書館の本や友人に相談する中で、キレートとは、奪うことつまり、鉄のキレートとは、鉄分子を捕獲し対象から鉄分子を取り除く、キレートとは奪うことを意味することを学びました。

がん細胞を調べていると鉄分子の過剰な供給がガン細胞には必須で、鉄分子の供給を途絶えさせれば、がんは弱まる、あるいはもしかしたら、成長を止めたりできるのではないかと考えました。

私は、サプリにはまっている時期がありまして、ラクトフェリンというサプリが鉄をキレートしてウイルスや細菌などに効くと書かれていたと思います。

じゃ、ラクトフェリンが鉄をキレートするなら、ラクトフェリンがガン細胞に必要な鉄分を奪って(キレートして)、がん細胞の鉄分供給を防ぐことができるのではないか、がん細胞に効く可能性があると考えました。

ここからさらに発展させるとラクトフェリンの鉄分子をキレートする構造を解明させ、関係ないところを変えてがん細胞にもっと効くようにすることができます。


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